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好評の鈴鹿市民大学文芸学科・第3回「金子みすゞ・竹内浩三」は8月12日開催
2009/7/15

鈴鹿市民大学文芸学科「現代詩人 詩の魅力・詩人の生〜第3回」を8月12日水曜日午後1時30分から鈴鹿市文化会館で開催します。
みなさまの参加をお待ちしております。

●テーマ
「薄幸の童謡詩人・金子みすゞ」と「伊勢が生んだ天性の詩人・竹内浩三」
●講師
朝日カルチャーセンター講師・藤田充伯先生
近代日本文学研究家・河原徳子先生
●参加費 1000円 当日申し込みもできます。
●参加資格 特にありません。

【金子みすゞ(1903-1930)】
山口県出身,大正末期から昭和初期にかけて活躍した童謡詩人で,26歳の若さでこの世を去るまで512編の詩を綴ったといわれる。代表作に「わたしと小鳥とすずと」などがある。

【竹内浩三(1921-1945)】
伊勢市出身,宇治山田中学(現宇治山田高校)から日本大学専門部映画科(現日大芸術学部)に進み,山田中時代の仲間らと伊勢文学を創刊,昭和20年4月フィリピンで戦死。代表作に「骨のうたう」「日本が見えない」などがある。