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伝える・伝わるワークショップ〜表現とコミュニケーションを考える〜を実施しました。《H30年9月7日(金)鈴鹿市文化会館1階さつきプラザ》
2018/10/5

平成30年9月7日(金)19時00分より鈴鹿市文化会館1階さつきプラザにて「伝える・伝わるワークショップ〜表現とコミュニケーションを考える〜」を実施しました。

この事業は、(一財)地域創造のリージョナルシアター事業の一つで、講師の福田修志さん(劇作家・演出家・F’s Company代表)は、全国の学校や地域での演劇ワークショップを盛んに行っています。

一般公募で集まった参加者は高校生〜70代まで幅広い参加がありました。「PTA会長になるからもっとうまく伝えられるようになりたい」「学生時代、演劇部に入っていて講師が演出家で興味を持ちました」など、様々な参加理由がありました。アイスブレイクとしてストレッチやコミュニケーションゲームをしました。緊張感がほぐれた所で「言語」「身体」について考え、どちらかだけで伝えるのは難しいこと、同じ言葉を喋っているのに表情や身体の向きが違うことで伝わり方が違うことなどを学びました。最後に参加者の感想を聞くと「聞き上手になりたい」「自分の聞く事の弱さが分かった」など伝えることよりも伝わることの難しさを感じた上で、伝わり上手になろうという意識の参加者が多く見られました。
 

〜アンケートから抜粋〜
・学校や職場で学ぶ(教わる)ことが少ない、コミュニケーションのポイントを発見することができてよかったです。
・伝える・聞く難しさが改めて分かりました。日本人に足りない積極性に関しても、もっと自分からいこうと思いました。
・普段関わらない年代の方ともお話できて脳がとても活性化した気がします。