2019年2月1日から2月28日まで、ケーブルネット鈴鹿とシー・ティー・ワイの各エリアで放送された、鈴鹿市文化振興事業団とケーブルネット鈴鹿による共同制作番組、「放送セミナー【伊勢湾台風 友情の記録】」。伊勢湾台風から60年の節目を迎える今年9月に、再び映像で振り返りながら、当時、最も被害が大きかった木曽岬から鈴鹿に避難した方々をお招きし、放送では語られなかった当時の貴重なお話を伺いました。
また、鈴鹿で被害に遭われた方のお話や、被害の状況なども伺うことができました。
〜アンケートから抜粋〜
・当時、家の裏の家の屋根が飛んで家の壁が壊れ穴から青空が見えたという記憶しかないのですが、市と木曽岬との繋がりを知ることができ、よかったです。
・事実の体験は何事よりも大変貴重な内容です。最近いたる所で水害のニュースを見ています。決して他人事ではないと思っています。この様な体験話は是非残した方がいいと思います。
・災害が起こった時に直ぐに救いの手を差し伸べた鈴鹿市民は立派なことで今後も助け合いの手段が必要と思います。皆さんそれぞれの当時の経験を話していただきとてもよく理解することができました。