鈴鹿市民の創作活動の発表の場「第52回鈴鹿市美術展」の公開審査会が行われました。10月8日(火)から16日(水)まで日本画・洋画・彫刻・美術工芸・写真・書道の6部門の募集を行い、一般193作品、高校生35作品の計228作品の出品がありました。
午前10時から各会場で審査が行われ、祝日開催の為、たくさんの出品者にご来場いただくことができました。高校生のギャラリーも多く、今後の制作活動に活かすため審査を勉強している様子が見られました。
審査員の先生方からは、「市民展とは思えない力作揃いで審査するのが楽しかった」「思いの詰まった作品、様々な表現の作品があり見ていると作品の中に引き込まれる」など大変嬉しい感想をいただきました。
10月30日(水)〜11月3日(祝日)には、入賞・入選作品、鈴鹿市美術展会員・審査員の皆様の作品を展示した展覧会を開催いたします。3日(祝日)には、表彰式と審査員によるギャラリートークを行います。皆様のご来場、心よりお待ちしております。
鈴鹿市美術展は、昭和43年に第1回が開催されて以来、今年で52回目を迎えます。
52年間一度も途切れることなく開催されておりますのは、市民の皆様のご理解・ご支援の賜物です。第53回に向け一層努力してまいります。
↓展覧会詳細
第52回鈴鹿市美術展展覧会
鈴鹿市文化会館内
午前9時〜午後5時(最終日は午後4時展覧会終了)
入場無料
主催:鈴鹿市
運営事務局:(公財)鈴鹿市文化振興事業団