川井郁子 デビュー15周年記念 ヴァイオリン・リサイタル
2016年7月2日(土)
開場13:00~ / 開演13:30~
写真=チラシ
- 日時
- 2016年7月2日(土)
開場13:00~ / 開演13:30~ - 会場
- 鈴鹿市文化会館 けやきホール
鈴鹿市飯野寺家町810番地 TEL:TEL059-382-8111 - 入場料
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全席指定席:3,000円(税込み)
※車イス席の販売は、鈴鹿市文化振興事業団事務所のみとなります。(詳しくは、事業団事務所 059-384-7000 までお問合せください) - 出演
- 川井郁子(ヴァイオリン)
フェビアン・レザ・パネ(ピアノ)
渡邉辰紀(チェロ)
主催 |
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(公財)鈴鹿市文化振興事業団/レディオキューブFM三重 |
お問い合わせ |
(公財)鈴鹿市文化振興事業団 TEL:059-384-7000 |
チケットのお求めは・・・
- 9時から
-
鈴鹿市文化会館 TEL:059-384-7000
(土・日・祝日は059-382-8111)
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- オープン時から
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鈴鹿市観光協会(白子駅西) TEL:059-380-5595
鈴鹿ハンター TEL:059-379-2200
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- 10時から
-
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- 24時間WEB対応OK
- エムズネット三重県文化会館WEBチケットサービス TEL:059-233-1122
- その他
- 各中日新聞販売所
川井郁子
ヴァイオリン
香川県出身。東京芸術大学卒業。同大学院修了。現在、大阪芸術大学教授。国内外の主要オーケストラをはじめ、世界的コンダクター、チョン・ミョンフンや世界的テノール歌手ホセ・カレーラスなどと共演。さらにジャンルを超えてジプシー・キングス等のポップス系アーティスト、バレエ・ダンサーのファルフ・ルジマトフ、熊川哲也、フィギュアスケートの荒川静香らとも共演している。
作曲家としてもジャンルを越えた音楽作りに才能を発揮。TVやCM等、映像音楽の作曲も手がける。またミシェル・クワンが「レッド・ヴァイオリン」を使用して世界選手権で1位に輝くなど、フィギュアスケートの世界でも楽曲が数多く使用されている。自身の音楽世界に加え独自の表現世界を持ち、舞台芸術と一体化した演奏パフォーマンスで新たな舞踊劇・音楽劇を作り出している。オリジナルアルバム「レッド・ヴァイオリン」、「オーロラ」、「嵐が丘」、抒情歌アルバム「La Japonaise」等は、クラシック界で異例の発売記録を更新。
2008年にはニューヨークのカーネギーホール公演で、アメリカデビューを果たした。
2010年には映画「トロッコ」で初の映画音楽を担当し、翌年の大阪アジア映画祭で音楽賞を受賞。また、ファルフ・ルジマトフ氏との舞台「COLD SLEEP」は東映より初の音楽舞台映画として映画化された。同年イスタンブールにてピアニスト、ファジル・サイとのリサイタル、そして、神戸とロンドン アルバートホールにて世界的テノール歌手、ホセ・カレーラスと共演。
2012年、映画「北のカナリアたち」の音楽を担当し、第36回日本アカデミー賞で最優秀音楽賞を受賞。2014年に2枚のアルバムをリリース。デビュー15周年、使用楽器アントニオ・ストラディヴァリウスが300歳を迎える2015年はパリ・オペラ座での公演が成功するなど、国内外問わず、精力的に活動している。
社会的活動として「川井郁子 Mother Hand 基金」を設立。国連UNHCR協会国連難民親善アーティスト、日本ユネスコ国内委員会委員、全国社寺観光連盟親善大使を務める。
フェビアン・レザ・パネ
ピアノ
1961年東京生まれ。父はインドネシア人、母は日本人。83年東京芸大作曲科卒業。86~7年にかけて「海辺のサティ」他8枚のアルバム(ネオ・シック・シリーズ)およびソロピアノによるクリスマス・ソング集をリリース、ピアニスト・編曲家として注目を集める。大貫妙子、小野リサ、川井郁子など多くのアーティストとコンサートやレコーディングに参加、繊細かつ研ぎ澄まされた独特のピアノタッチと音色には定評がある。川井郁子atカーネギーホール2008、小野リサ・アジアツアーなど、海外での演奏もたびたび行っている。
2003年、自己のレーベル「Amphibian」を立ち上げソロピアノによるアルバムとして「Amphibious Consciousness (両生類的意識)」シリーズ、「Departure From A Horizon(地平線からの旅立ち)」、「Return to Another Horizon(水平線への回帰)」などをリリースしている。
渡邉 辰紀
チェロ
東京藝術大学卒業。安宅賞受賞。第52回日本音楽コンクール入賞。1990年渡独。デトモルト音楽大学を首席で卒業。在学中よりマールブルク室内合奏団や北西ドイツフィルハーモニー等との共演で注目を集め、同大学オーケストラと共演したフリードリヒ・グルダのチェロ協奏曲では最高点に加えて特別賞を与えられた。
ヒッツァカ音楽祭でトビアス・PM・シュナイトの「クラリネット、ピアノ、チェロのためのトリオ《CascandoII》」を初演。[聴衆賞]を受賞。そのメンバーでTrio Cascandoを結成。演奏活動のほかバイエルン放送、ドイツ放送等のFMにも多数出演。
また、内外のジャズフェスティバルで井野信義、高瀬アキ、山下洋輔、ニルス・ペデルセン等超一流ジャズミュージシャンたちと共演、クラシックのジャンルにとどまらない幅広く多彩な演奏活動は高く評価されている。北西ドイツフィルハーモニーのソロチェリストを経て、2006年に東京フィルハーモニー交響楽団の首席チェリストに就任。CDに高瀬アキ、井野信義との共演「CLOSE UP OF JAPAN」、トピアス・PM・シュナイト[Cascando Ⅱ]、スーパーチェロアンサンブルトウキョウ等がある。
- ※未就学児入場不可。
- ※購入後のチケットの交換・返金・再発行はできません。
- ※チケットぴあ・エムズネット以外は予約できません。
- ※公共交通機関をご利用ください。