2009年11月27日(金) 開場14:00〜 / 開演14:30〜
<文化庁地域文化芸術振興プラン>
主催:(財)鈴鹿市文化振興事業団/文化庁/みえ文化芸術振興プラン推進事業実行委員会
お問い合わせ:(財)鈴鹿市文化振興事業団
萬歳は正月に家々を訪問し、その家の繁栄を祈り、舞や歌を納める門付け芸。
戦前までは各地で行われていましたが、今ではほとんど見かけなくなってしまいました。
しかし今なお、その灯を守り続けている萬歳師が鈴鹿におられます。
その名も「村田社中」村田清光(せいこう)太夫と中川晃(あきら)才蔵のお二人です。
少年時代から切磋琢磨により磨き上げた芸はもはや他の追随を許さない至高の域、胡弓、三味線、鼓の演奏と「かけあい」の口上が見事です。
盆梅で有名な老舗旅館「魚半楼」の由緒ある大広間(昭和6年築)でお二人の名人芸をぜひご覧ください。
当日は鈴鹿で活動する民謡グループ「民謡 大石会」踊りの「山吹実不禰」も出演、古くから伝わる「伊勢音頭」や昨年復刻された「神戸小唄」などを披露します。
【 出 演 】 |
伊勢萬歳「村田社中」 ●村田清光太夫 (胡弓) ●中川晃才蔵 (三味線) 民謡「大石会」/ 踊り・振付「山吹実不禰」 |
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CNS(ケーブルネット鈴鹿)公開録画
伊勢萬歳を記録するため、当日はケーブルネット鈴鹿 (CNS)の公開録画を行います。
また、録画された映像はCNSの番組で放送されます。