2010年4月24日(土) 開場17:30〜 / 開演18:00〜
制作:山野耕治
照明:岡田江津子
主催:(財)鈴鹿市文化振興事業団
お問い合わせ:(財)鈴鹿市文化振興事業団
2002年に始まった音楽夢紀行、世界各地の音楽や楽器を訪ねて11回目となる今回、いよいよインドの地を訪れます。
音楽夢紀行初めての音楽とダンスとアートのコラボレーション企画。
各ジャンルで活躍するアーティストが即興で織りなす創造的空間。
オリエンタルの風にのせ、祈りの大地から5人のエバンジェリスト(伝道師)が『鈴鹿』に降臨します。
田中峰彦 (Minehiko Tanaka) シタール 1983年民族音楽、とりわけ北インド古典音楽の豊かな音楽性・即興性に魅せられシタールをはじめる。1988年渡印、カルカッタにてシタールの巨匠故ニキル・べナルジーの直弟子で演奏家のアミット・ロイ氏に師事。 各地で演奏活動を行い、豊かな詩情とワイルドさをあわせもった演奏には定評がある。 また古典の一方では、作曲家としての評価も高く、民族音楽の旋法や歌いまわしを駆使したオリジナル曲を、独自の奏法によって作曲・発表している。 そのほか、様々な演奏家や舞踊家との共演、テレビ・ラジオ出演、海外での公演など、精力的な活動を展開している。CD作品は、自作曲による「ミネラル・ファンタジー」など。その他参加CD多数。 »ホームページはこちら |
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田中りこ (Riko Tanaka) タブラ 1989年インド各地を旅行中にインド古典音楽の演奏に触れ、とりわけ打楽器タブラの豊かな音色と表現力に魅せられ、学び始める。 1995年再びインドのカルカッタに渡り、タブラ演奏家オビジット・ベナルジー氏に師事。 現在は関西を拠点に、ホールや社寺など各地でインド音楽を中心とした演奏活動を行っている。 そのほかテレビ・ラジオ出演、海外での公演、他ジャンルのCD作品への参加など、様々な活動を行っている。 |
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新田みかん (Mikan Nitta) 尺八 愛媛県生まれ。流派・師匠につかず独学で尺八を体得。 ニ胡、ヴァイオリンなどもこなすマルチプレーヤー。 セッションマンとしてあらゆるジャンルのミュージシャンと音楽活動を展開。 尺八の魅力と無限の可能性を、全ての人々に届けたいと願う。三重郡菰野町在住。 |
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橡川キョウ (Kyo Tochikawa) 舞踏 90年劇団フリークスを結成し、演出、脚本、出演を兼ねて、数々の公演を行う他に、イベントプロデュース、フリーでの舞踏活動も行う。 藤條虫丸氏を師として、99年劇団を引退、舞踏に専念、主にミュージシャンとのコラボレーションによる即興の舞台を全国各地で行っている。愛知県一宮市在住。 »ホームページはこちら |
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奥田あや (Aya Okuda) 即興アート 大学在学中、授業にて沖縄県西表島を訪れた際、自然と人の在り方に深く感銘を受け、1999年より沖縄を題材に創作活動を開始。 2003年、表現に行き詰まっていた所、愛知県内のある寺院での個展をきっかけに、住職の勧めで、「あらゆる人の心に映るもの」をテーマに、曼陀羅やほとけさまの画を描き始める。 現在では、「ほとけ画師(えし)」を名乗り、宗教の枠を越え、世界中のさまざまな神仏を題材に個展、 即興画などの活動を展開。東海・関西・関東を中心とし、精力的に活動中。岐阜県大垣市在住。 »ホームページはこちら |