2012年7月27日(金) 開場18:30〜 / 開演19:00〜
主催: | (財)鈴鹿市文化振興事業団 レディオキューブFM三重 |
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お問い合わせ: | (財)鈴鹿市文化振興事業団 TEL:059-384-7000 |
プログラム
モーツァルト: | 幻想曲 ニ短調 K.397 |
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ショパン: | 幻想曲 ヘ短調 op.49 |
ショパン: | 幻想即興曲 嬰ハ短調 op.66 |
リスト: | ソナタ風幻想曲「ダンテを読んで」 |
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ムソルグスキー: | 組曲「展覧会の絵」 |
※曲目・曲順は、変更になる場合がございます。 |
●外山啓介ピアノリ・サイタル「展覧会の絵」 チラシ表面はこちら (PDFファイル/661KB)
●外山啓介ピアノリ・サイタル「展覧会の絵」 チラシ裏面はこちら (PDFファイル/687KB)
デビューの2007年と2010年はショパン、2008年はドビュッシー、ラヴェル、サティなどのフランス音楽、2009年はラフマニノフ、そして昨2011年はベートーヴェンの4大ソナタ(月光、悲愴、ワルトシュタイン、熱情)をテーマに全国各地で演奏し、その表現力を年々深めてきた外山啓介が、2012年に取り上げるのはムソルグスキーの傑作、組曲「展覧会の絵」。この大作を外山がどのように表現するのか、また新たな挑戦が始まります。 さらに前半は「幻想曲」をテーマに、モーツァルト、ショパン、リストの名曲を選曲しました。
名曲集コンサートとして、また作曲家の個性の聴き比べなど、初心者からマニアまで存分に楽しめる魅力たっぷりな内容を目指しています。
デビュー時から定評のある色彩感と繊細さに加え、ドイツ留学とオール・ベートーヴェン・ツアーの経験で得た重厚さと構築力。現在の外山啓介の演奏力を最大限に生かし、そして新たな魅力を発見できるプログラムです。
衝撃的なデビューから5年、「外山啓介の現在」に、どうぞご注目下さい!
【メッセージ】 今年のプログラムのメインはムソルグスキー「展覧会の絵」です。 彼の友人でもあったヴィクトル・ハルトマンの遺作展で見た10枚の絵を音楽で表現したものと言われており、フランス、ポーランド、ロシアなど様々な国の情景が音楽を通して湧き出てくるような作品です。 ぜひ会場でお会いしましょう! 外山啓介 |