公益財団法人 鈴鹿市文化振興事業団 - THE SUZUKA CULTURAL FOUNDATION

学校法人 聖カタリナ学園 光ヶ丘女子高等学校

渡辺尚也氏に創部された吹奏楽部は現在、日野謙太郎・小寺美知恵・香川康之の3名の顧問体制で、部員は現在120名を超える。

「挨拶」「掃除」「テキパキ行動」をいつも目指し、「日常」を大切にすることが、いい演奏につながることを顧問3人で部員に説き、活動している。

これまでに、全日本吹奏楽コンクールに11回出場。東海吹奏楽コンクールではここ20年毎年金賞を受賞している。また、中部日本吹奏楽コンクールにおいても、大編成・小編成それぞれで3回、文部科学大臣奨励賞を受賞している。日本管楽合奏コンテストでは最優秀賞を2回受賞。全日本アンサンブルコンテストでは5回出場を果たしている。

海外演奏旅行も行い、2004年にはウィーン青少年音楽祭では大賞を受賞し、2001年・2004年にはオーストリアのミッドヨーロッパ吹奏楽祭に参加し、故アルフレッド・リード博士、レイ・クレーマー氏に客演指揮していただき、高い評価を得た。

来年度は学校が創立50周年を迎えるにあたり、更なる飛躍をめざしている。

三重県立 白子高等学校

鈴鹿市にあります三重県立白子高等学校吹奏楽部です。

今年で44回を数える定期演奏会を中心に、スプリングコンサート、プレサマーコンサート、クリスマスコンサートなど、年間70ほどのステージに立っています。そして、何より地域の皆様に楽しんで頂ける吹奏楽部を目指し、シルバー世代や子どもたちとの交流などにも、精力的に取り組んでいます。

また、私たちの夢でありましたヨーロッパ公演を2002年にイギリス・フランス、2005年にオーストリア、2008年と2011年にドイツで行うことが出来、多くの聴衆に好評を得ることができました。

2014年には、再びドイツ公演が決まっております。こうした様々な活動の中で得た音楽の楽しさを満載した盛りだくさんの内容を「白子サウンド」に乗せて、会場にお集まり頂いた皆様にお届けいたします。

今後とも、吹奏楽の街“鈴鹿市”にあります三重県立白子高等学校吹奏楽部のご声援、どうぞよろしくお願い申し上げます。

鈴鹿市立 千代崎中学校吹奏楽部

千代崎中学校吹奏楽部は、現在1年生15名、2年生12名、合わせて27名で活動しています。少人数ではありますが、目標に向けて全員の力を合わせて取り組んでいます。

主な活動はコンクール、アンサンブルコンテストへの参加や地域の小学校等での依頼演奏、入学式や文化祭など学校行事での演奏です。すべての活動を通して、自分の心にも聞いてくださるすべての方の心にも届く演奏を目指し日々練習に励んでいます。

たくさんの方々に支えていただき、応援していただけることに感謝の気持ちで部員一同いっぱいです。常に感謝の気持ちを忘れず、今の自分たちにできる最高のステージを作っていきたいと思います。

鈴鹿市立 玉垣小学校金管バンドクラブ

三重県では数少ない小学生のバンドで、今年で創部31年目を迎えます。

現在、2年生から6年生までの21名で活動しており、年間を通して地域での演奏会や県内外のコンクールなどに積極的に参加しています。「心のこもった音をつくりだそう！」を合言葉にして、聞いてくださる方に元気や感動を伝えることができるように、毎日休まず練習しています。

今年は、三重県コンクールで金賞、朝日新聞社賞をいただき、東海小学校バンドフェスティバルに県代表として出場しました。

今回のステージも一生懸命演奏して、私たちの音楽を心をこめてお届けします。玉垣小学校の持ち味のステージパフォーマンスも楽しんでください。