中村好江(なかむらよしえ) Trumpeter
鈴鹿市出身。9歳の頃よりトランペットを初めて以来、数々のコンクールにて優勝。中学1年時にショーバンドからのスカウトで所属。そして、JAZZ発祥地ニューオリンズへ渡り、デキシーランドジャズのとりこに。同時期から、ショーバンド のラテンバンド"Maria Elena"、エヂソンデキシーバンドにて全国各地演奏活動をまわる。また、12歳の頃より、アメリカ、ジャマイカ、キューバ、タヒチ、オーストラリア、アジア、ヨーロッパなどで、様々な本場の音楽に接し、異文化を学び、体験する。
18歳で単身N.Y.のハーレムに行き、世界的に有名なトランペッター、Lew Solff, Jon Faddisに師事。19歳の時、以前から親交のあったジャズ界の大御所、故・松本英彦氏の勧めで銀座ヤマハホールの公演をかわきりに精力的にソロ活動を展開。その活動は数々の新聞にも取り上げられ、テレビ多数出演。
東海 NHK“オアシス21”オープニング記念番組特集「中村好江トーク&ライブ」を1時間生放送にて出演。ライブハウス、イベント、ジャズフェス、コンサート以外に、海外では、近年、毎年ニューオリンズで演奏、パリアートパレード、東ティモール親善使節団演奏や、国内では、生物多様性・森林環境イベント、福祉協議会、人権文化センター、奉納演奏、神社コンサートなども。
地元では、鈴鹿市教育委員会より『夢工房』派遣講師として8年目。こども達とのふれあい講演、音楽鑑賞等でも講演・演奏。又、鈴鹿市におけるキャッチコピーや文化のまちづくりなどの委員も務める。また、中嶋悟氏なども務める鈴鹿市親善大使で、“鈴鹿市と・き・め・きカルチャー大使”として任命されている。
自身のBand、中村好江わくわくHOT6にて東海地方、関西地方、東京など勢力的に活動し、昨年12月19日に全国発売された待望の1stアルバム『Wonderful Days』にて全国ツアー。日本でニューオリンズスタイルの女性トランペッターとして雑誌、新聞にて注目を浴びている。国内外でも、持ち前の底抜けの明るさと元気良さで、幅広い年齢層から人気を得ている。
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