公益財団法人 鈴鹿市文化振興事業団 - THE SUZUKA CULTURAL FOUNDATION

　10歳からドラムを始める。

　'94年 土岐英史（as）セッションでデビュー。 '96年から辛島文雄（p）トリオへの参加をきっかけに本格的にプロ活動を開始。以後、池田芳夫（b）DADA、中本マリ（vo）グループ等に参加。 '98年、渡辺貞夫（as）バンドに参加。コンサート、テレビ、ラジオに多数出演。モントルー・ジャズ・フェスティバルに出演。 '99年 綾戸智恵（vo）“Friends”ツアー、アルバム制作に参加。

　 '02年、初リーダーアルバム『ANIMAL HOUSE』をリリース。J-POPユニット“orange pekoe”のレコーディング、ツアーに参加。

　 '05年、2作目のリーダーアルバム『RAY』をリリース。 '06年〜'15年『ルパン三世』の音楽で有名な作曲家の大野雄二率いる“Yuji Ohno & Lupintic Five”に参加。

　 '11年、3枚目のリーダーアルバム『Three-Act Play 』をリリース。 '12年、井上陽介（b）、田中邦和（ts）と『Karate Chops』を結成。

　 '15年、4枚目のリーダーアルバム『Karate Chops』をリリース。 また、日野皓正（tp）、山下洋輔（p）、綾戸智恵（vo）、佐藤竹善（vo）、Lee Konitz（as）、Barry Harris（p）、Eddie Gomez（b）等と共演。

　現在は自己のグループの他、井上陽介（b）カルテット、石井彰（p）トリオ、岡淳（ts）punch! 、the EROSに参加。また様々なセッションで活動中。 柔らかくしなやかなシンバルレガート、繊細さとパワフルさを兼ね備えたドラムプレイが特徴。共演者に絶大な信頼感をもたらす。

　3歳からクラシックピアノによる音楽教育を受け、9歳より玉垣小学校金管バンドクラブで打楽器を始める。

　同朋高校音楽科、洗足学園大学音楽学部では、打楽器全般を専攻し、大学3年よりマリンバを本格的に始める。同大学音楽専攻科修了。 在学中に前田音楽奨励賞、日本クラシック音楽コンクール特別賞受賞。 読売中部新人演奏会、川崎新人演奏会、川崎市文化財団主催『FMクラシックライブ』等に出演。 専攻科在学中ゲーリー・バートンにレッスンを受けたことがきっかけでヴィブラフォンに興味を持ち、1999年1月渡米。 1999年バークリー音楽大学演奏科入学。 2002年卒業。在学中は、 ヴィブラフォンをエド・セインドン、デイブ・サミュエルズ、ビクター・メンドーザ、マリンバをナンシー・ゼルツマンに師事。 2003年1月帰国。

　東海地方を中心に演奏活動を開始。 さまざまなミュージシャンと共演する中、作曲をはじめる。現在までに5枚のリーダーアルバムを発表している。

　三重県鈴鹿市在住。東海地区を中心に、関東、関西でも演奏活動を展開中。

　9歳より玉垣小学校金管バンドクラブでトランペットを始める。中学1年でJAZZ発祥地ニューオリンズへ渡りトラッドジャズの虜に。同時期からショーバンドのラテンバンド、デキシーバンドにて全国各地で演奏。また、12歳よりアメリカ・ジャマイカ・キューバ・タヒチ・オーストラリア・アジア・ヨーロッパ等で様々な現地音楽に接する。18歳で単身NYにてルーソロフ, ジョンファディスに師事。19歳にてジャズ界大御所・松本英彦氏の勧めによる銀座ヤマハホール公演よりソロ活動開始。その活動は数々の新聞、メディアに取り上げられ、NHK特集「中村好江トーク＆ライブ」1時間生放送出演。音楽鑑賞、奉納演奏、ジャズフェス、イベント、コンサート、ライブ、福祉、人権、環境イベント等、国内外で演奏。音楽生活25年。近年は2010年パリ、2013年日本大使館主催国交10周年にて東ティモールで演奏。毎春ニューオリンズに渡り演奏。地元鈴鹿では教育委員会夢工房講演10数年。2009年から鈴鹿シティセールス特命大使として鈴鹿ときめきカルチャー大使就任。

　温かい音色のニューオリンズジャズスタイルの女性トランぺッターとして注目され、ソロ、自身のバンド“中村好江わくわくHOT6”にて東海、関東を始め全国で活動中。