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平成24年度 鈴鹿市民大学文芸学科「日記文学」(6回シリーズ)
日々を大切に生き、時代を記録する志を抱いた、近現代作家の生涯を問う。

1回目:2012年6月13日(水)
2回目:2012年7月11日(水)
3回目:2012年8月8日(水)
4回目:2012年9月12日(水)
5回目:2012年10月10日(水)
6回目:2012年11月14日(水)

開催日 テーマ 講 師(敬称略)
6月13日(水) 太宰 治 「日記体小説の魅力・太宰治」 伊藤 伸司
(文芸同人誌「火涼」同人)
永井荷風 <乱世>を見すえた『断腸亭日乗』 津坂 治男
(日本現代詩人会員、みえ現代詩の会代表)
7月11日(水) 樋口一葉 一葉日記の虚構性あるいは物語性 河原 徳子
(近代日本文学研究家、三重県生涯学習センター講師)
石川啄木 若き生命に燃えつきる 清水 信
(文芸評論家、三重文学協会会長)
8月8日(水) 小津安二郎 巨匠小津監督、銀幕の裏側 福島 礼子
(エッセイスト、ケーブルテレビ番組プランナー)
野上弥生子 関東大震災から読む 奥 貞二
(鈴鹿工業高等専門学校 教養教育科長)
9月12日(水) 長塚 節 「桃沢如水日記」の中の歌びと 橋本 俊明
(現代歌人協会員、歌誌「覇王樹三重」編集発行人)
佐多稲子 短編小説のすばらしさ 川口 祐二
(エッセイスト、三重大学客員教授)
10月10日(水) 種田山頭火 ー行けるところまで行きますー 山中 悦子
(鈴鹿市俳句連盟理事、俳人協会会員)
山田風太郎 戦中派不戦日記 藤田 充伯
(朝日カルチャーセンター講師)
11月14日(水) 時実新子 川柳で染め抜いた日々とその生涯 青砥たかこ
(鈴鹿川柳会会長・「川柳すずか」編集)
斎藤緑雨 生誕145年に因んで 衣斐 弘行
(文芸同人誌「火涼」主宰、大学講師)

終了致しました
毎回、大盛況の文芸学科。今年は「日記文学」(6回シリーズ)―日々を大切に生き、時代を記録する志を抱いた、近現代作家の生涯を問う―という共通テーマで、上記のテーマ・講師陣にて開催します。
定員が100名ですので、お早めにお申し込みください。

会 場
 
鈴鹿市文化会館 1階 さつきプラザ
(鈴鹿市飯野寺家町810番地)
日 時
6月から11月までの第2水曜日 午後1時30分から3時30分
定 員
各回100名(先着順)
受講料
 
 
1回あたり1,000円
ただし、全6回分を事前に一括で申し込まれた場合は5,000円といたします。
(6月13日(水)の第1回にお支払いください。)
お申し込み
 
 
 
 
全6回を申し込まれる場合は6月6日(水)までにハガキ、FAX、Eメール、電話のいずれかの方法で、「文芸学科希望」と明記し、受講者全員の住所・氏名・電話番号をご記入のうえ、(財)鈴鹿市文化振興事業団までお申し込みください。
※開催当日定員に満たない場合、会場でもお申し込みいただけます。
お問い合わせ
 
 
 
財団法人 鈴鹿市文化振興事業団
http://www.s-bunka.net
TEL:059-384-7000 FAX:059-384-7755
E-MAIL:since-97@s-bunka.net